建築・デザイン工学科の根尾悠介さんが2016年度日本建築学会東海支部 学生優秀学術講演賞を受賞しました
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2017年4月 5日掲載
受賞者
建築・デザイン工学科 4年 根尾悠介(須藤美音研究室)
受賞名
2016年度日本建築学会東海支部 学生優秀学術講演賞
一般社団法人日本建築学会 東海支部
受賞の内容
大規模病院を対象とした病棟で行われる看護師の知的活動およびコミュニケーションに関する分析:
病棟看護師の知的活動の観点から、主な活動場所での活動内容の違いや、知的活動の場として捉えた場合の作業のしやすさ・重要度の比較を行った。
また看護師のインフォーマルコミュニケーションに注目し、その現状の調査も行った。知的活動や会話を行う場所としてスタッフスッテーションの環境が重要で、特に音環境を検討するべきという事が分かった。
今後の抱負
今回は既往研究の少ない事から基礎的な研究でした。大学院へ進学するので、今回の研究で得られた課題をより深く追求し、建築の視点から、病棟設計に貢献できるような研究を行って参ります。
また、自分の研究成果を人に伝える為の話し方や表現する力も、学会発表などを通してつけていきたいです。
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