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情報工学専攻の寺部和紀さん、加藤瑛樹さん、加藤昇平教授が計測自動制御学会SI2017優秀講演賞を受賞しました。

2018年02月22日掲載


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受賞者

加藤昇平研究室
 情報工学専攻 博士前期課程2年 寺部 和紀さん
 情報工学専攻 博士前期課程1年 加藤 瑛樹さん
 情報工学専攻 加藤 昇平 教授

受賞名

計測自動制御学会 SI2017 優秀講演賞

受賞の内容

高齢社会において高齢者の健康増進が課題となっており、本研究ではヒューマノイドロボットの直観的な操作システムであるKinect+AMGを高齢者の運動支援に応用しようと考えています。その際に人の動きを認識するデバイスであるKinectの精度が重要となるため、マーカータイプのモーションキャプチャの精度との比較実験を行いました。

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今後の抱負

この度はこのような賞をいただき大変光栄です。今回は高齢者の運動支援に向けた確認のようなものでした。本研究では、ロボットと一緒に運動をすることでモチベーションを向上させ、運動の機会を増やすことが目標となります。今後はこの目標に向けシステムを改良し、高齢者の健康増進に貢献できるシステムにしていきたいと考えております。(寺部和紀さん)

この度、このような賞をいただき大変光栄に思います。本賞を受賞いたしましたことは昇平先生をはじめとするたくさんの方々のご支援によるものと、深く感謝しております。Kinect+AMGは高齢者の運動支援以外にも幅広く応用できると考えています。今後はシステムの改良と共に、この技術で社会に貢献できるように研究を進めていきたいと思います。(加藤瑛樹さん)

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