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情報工学科の坂元律矛さんが2017年度未踏IT人材発掘・育成事業の「スーパークリエータ」に認定されました。

2018年06月14日掲載


受賞者

情報工学科(大塚研究室)
坂元 律矛

受賞名

2017年度未踏IT人材発掘・育成事業 「スーパークリエータ」
情報処理推進機構(IPA)

受賞の内容

子供から大人まで、 誰でも簡単に迷路を作り上げることができる迷路作成キットを開発した。特徴は、迷路を遊び・作り・考える過程で浮上する様々な問題の原因を突き止め、部分ごとにデバッグを重ね、修正し、完成を目指すことで、論理的思考を養うことができるところである。このプロダクトの開発が,卓越した成果を挙げたと認められ,2017年度の「スーパークリエータ」として認定された。

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今後の抱負

現在は名古屋を中心に迷路キットの体験会を実施するかたわら、全国の情報教育ワークショップ向けにモジュール単位でカスタマイズ可能な迷路キットの生産・販売ができるよう活動中。今後は、現在プログラミング教材として思いつくであろう「ロボット」「ラジコン」「ビジュアルプログラミング言語」に加えて「迷路」が浸透するように、世界に対してこの迷路キットを広めていく。

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