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生命・応用化学専攻の古屋陸さんが日本セラミックス協会第31回秋季シンポジウム特定セッションで学生優秀発表賞を受賞しました。

2018年09月13日掲載


受賞者

生命・応用化学専攻(小幡研究室)
古屋 陸

受賞名

日本セラミックス協会第31回秋季シンポジウム特定セッション 学生優秀発表賞
日本セラミックス協会

受賞の内容

環境セラミックス分野・小幡研究室では材料からの溶出イオンに着目した「骨再生を促す修復用材料」の開発の一環として、無機イオンによる骨再生に関連した細胞応答を調査しています。本発表では、リン酸およびケイ酸イオンにおいてイオン種および濃度の違いによる骨芽細胞様細胞の石灰化への影響を明らかにしました。また、両イオン間では石灰化を促進するメカニズムが異なる点を明らかにしました。

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今後の抱負

この度は、このような賞を頂き大変光栄に思います。本研究は、イギリスのUniversity College London との共同研究にて実施したものであり、担当教員である小幡先生をはじめ、Dr. Jell、春日先生、前田先生、研究室のメンバーに深く感謝申し上げます。今後も、研究分野の発展に貢献できるよう、より一層研究に励みたいと考えています。

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