情報工学専攻の福井智哉さんがThe 13th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems(KICSS 2018) でOutstanding Paper Awardを受賞しました。
Campus life
学生生活
2018年12月 3日掲載
受賞者
情報工学専攻(伊藤研究室)
福井 智哉
受賞名
The 13th International Conference on Knowledge, Information and Creativity Support Systems(KICSS 2018) Outstanding Paper Award
KICSS 2018
受賞の内容
人々の利益が対立する際に行われる交渉を自動で行う、自動交渉という研究分野があります。また昨今では機械学習技術の発展が目覚ましく、自動交渉への応用が期待されています.そこで本研究では機械学習エージェントの実装や実験が容易な環境としてJupiterという機械学習シミュレータを提案致しました。既存のシミュレータよりも実験時間が短いなどの特徴があります。
今後の抱負
本論文を作成するにあたって、ご指導いただいた伊藤先生、Moustafa先生、Catholijn先生並びに日頃から一緒に研究をしている伊藤・Moustafa研究室の皆さんのおかげでこのような受賞することができました。その方々に心から感謝の気持ちを申し上げます。自動交渉の研究ではまだまだ研究課題が多くあるため、今後も研究に取り組んでいきたいと思います。
生命・応用化学専攻の塚本兼司さんが第8回CSJ化学フェスタ2018で優秀ポスター発表賞を受賞しました。 仁科健名誉教授・川村大伸准教授・石井成助教が、日経品質管理文献賞を受賞しました。