建築・デザイン工学科の井上裕太さんが2018年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞を受賞しました。
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学生生活
2019年3月13日掲載
受賞者
建築・デザイン工学科(河辺研究室)
井上 裕太
受賞名
2018年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞
受賞の内容
「電気炉酸化スラグを用いたモルタルによるウェッジ型電波吸収体の研究」
融雪用発熱モルタルブロックの電気炉酸化スラグを骨材として用いた電波吸収材層は、平板形状で用いると含水や形状の誤差によって電波を吸収する周波数帯であるピークが変化し、特定の周波数における電波吸収性能が低下します。そこで、理論上ピークが変化しても電波吸収性能が低下しにくい、ウェッジ形状についてウェッジの数と、スラグの量が電波吸収性能に及ぼす影響を検討しました。
今後の抱負
このような賞を頂き、大変光栄です。4月から大学院生となるので、この研究をより深めていき、研究室で研究を続けている融雪用発熱モルタルブロックの実用化に貢献できるよう努力していきたいです。
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