生命・応用化学専攻の駒淵舞さんが日本セラミックス協会2019年年会優秀ポスター発表賞優秀賞を受賞しました。
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2019年7月 5日掲載
受賞者
生命・応用化学専攻(浅香研究室)
駒淵 舞
受賞名
日本セラミックス協会 2019年 年会優秀ポスター発表賞 優秀賞
公益社団法人日本セラミックス協会 2019年年会
日本セラミックス協会年会優秀ポスター発表賞受賞者
受賞の内容
X型六方晶フェライトの特異な結晶磁気異方性とその温度変化について、ローレンツ顕微鏡法による磁区構造観察と局所磁化分布解析を中心に評価を行った。STEM-EDS法および中性子回折法をあわせて用い、結晶構造中の遷移金属イオン分布について知見を得、結晶磁気異方性との関連について考察した。
今後の抱負
この度はこのような賞をいただき大変光栄に思っております。浅香先生、福田先生、漆原先生には懇切丁寧なご指導をいただき、誠に感謝しております。本研究に関して、日本原子力研究開発機構の大原先生、総合科学研究機構の宗像先生、石川先生には多大なご協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。また研究室のメンバーには日頃より活発な議論を頂いており、深く感謝いたします。今後は結晶構造と物性の相関についての研究を一層進めていきたいと考えております。
生命・応用化学専攻の早川達也さんが日本セラミックス協会2019年年会優秀ポスター発表賞優秀賞を受賞しました。 創造工学教育課程の近藤冴香さんが東海若手セラミスト懇話会で最優秀発表賞を受賞しました。