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生命・応用化学専攻の須藤隆文さんが東海若手セラミスト懇話会で優秀発表賞を受賞しました。

Campus life

学生生活

2019年7月 9日掲載


受賞者

生命・応用化学専攻白井研究室)
須藤 隆文

受賞名

東海若手セラミスト懇話会 優秀発表賞

本賞は35件程度の発表の中から優秀な発表を行った者に与えられる賞です。

東海若手セラミスト懇話会

受賞の内容

本研究では、メカノケミカル還元法と呼ばれる表面改質手法を用いて高活性な可視光応答性光触媒を合成することを目的としています。有機高分子と金属酸化物に機械的エネルギーを与えることにより酸化物表面の化学構造を制御しています。一般的に、酸化タングステンは可視光領域での光吸収能がある一方で光触媒反応効率の低さが課題として挙げられますが、表面の化学構造を制御することにより触媒性能の向上に成功しました。

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今後の抱負

今回の受賞は指導教員である白井准教授はもちろんのこと、研究室スタッフの方々、学生らのお力添え・御協力なくしては得られないものであったと考えております。誠に感謝申し上げるとともに、このような賞を頂くことができたこと大変光栄に思います。これらを糧として、研究分野のさらなる発展に貢献していけるよう今後一層研究に励みたいと思います。

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