生命・応用化学専攻の竹内優弥さんが東海若手セラミスト懇話会でベストディスカッション賞を受賞しました。
Campus life
学生生活
2019年7月 9日掲載
受賞者
生命・応用化学専攻(白井研究室)
竹内 優弥
受賞名
東海若手セラミスト懇話会 ベストディスカッション賞
東海若手セラミスト懇話会
受賞の内容
本表彰は、学会中の招待講演に対して特に優れた質問を行った学生に与えられる賞です。今回は量子科学技術研究開発機構の出崎亮先生が「量子ビームを利用した機能性セラミックス材料の合成」という題目でご講演なさいました。フェノール樹脂に窒素イオンを注入し作製される窒素ドープ炭素系触媒に関連して、ピリジン型窒素が触媒活性を示すメカニズムについて質問を行いました。
今後の抱負
私の質問により議論が活発化し、会の価値を高めるために貢献できたことを非常にうれしく思います。研究において異なる考え方や新たな知識を取り入れていくことは大変重要であり、さらに、質疑応答は能動的に自ら議論に参加できる最適の場であると考えております。今後もこの姿勢を大切にして取り組んでいきたいと思います。
電気・機械工学専攻の戸谷美風さんが12th International Workshop on Robot Motion and ControlでYoung Author Awardを受賞しました。 生命・応用化学専攻の須藤隆文さんが東海若手セラミスト懇話会で優秀発表賞を受賞しました。