生命・応用化学専攻の加藤邦彦さんが東海若手セラミスト懇話会でベストディスカッション賞を受賞しました。
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2019年7月 9日掲載
生命・応用化学専攻(白井研究室)
加藤 邦彦
受賞名
東海若手セラミスト懇話会 ベストディスカッション賞
東海若手セラミスト懇話会
受賞の内容
本表彰は、学会中の招待講演に対して特に優れた質問を行った学生に与えられる賞です。今回は名工大の井田 隆先生が「International Centre for Diffraction Data(ICDD)の活動 2019」という題目でご講演なさいました。若手研究者が海外で活躍していくための秘訣について学生を代表して質問させていただきました。国際競争が激化していく中でほかの先進国と比較して日本人の英語能力のレベルが追い付いていないことに警鐘を鳴らされており、早急な対策の必要性を痛切に感じました。
今後の抱負
私の質問により議論が活発化し、会の価値を高めるために貢献できたことを非常にうれしく思います。また、本賞を5年連続で受賞することができ非常に光栄に思います。研究において異なる考え方や新たな知識を取り入れていくことは大変重要であり、さらに、質疑応答は能動的に自ら議論に参加できる最適の場であると考えております。今後もこの姿勢を大切にして取り組んでいきたいと思います。
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