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社会工学専攻の山本雄一さんら6名があいちトリエンナーレ2019 情の時代 パートナーシップ事業"Art Pavement Design Contest"で最優秀賞を受賞しました。

2019年09月18日掲載


受賞者

社会工学専攻
 博士前期2年  山本 雄一  奥村 健一朗
 博士前期1年  鈴木 篤也  佐藤 拓海   Han Yu

社会工学科 
 学部4年    岩崎 翔太

伊藤孝紀研究室

受賞名


あいちトリエンナーレ2019 情の時代 パートナーシップ事業
"Art Pavement Design Contest" 最優秀賞

http://www.kato-kensetu.co.jp/images/art.pdf

受賞の内容


作品名:まるっちこすも -あいち健康の森における公園内歩道の舗装デザイン-

 愛知県大府市森岡町に所在する"あいち健康の森"公園における舗装のデザインを行いました。大府市各所に点在する「O型(Obu City)」よりデザインモチーフを抽出し、星に見立てた色彩計画によって空間全体を演出することで、大府市らしい、歩いて楽しい歩道空間を実現しました。
 本事業は、「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」のパートナーシップ事業として、愛知県舗装技術研究会によって開催された設計競技です。2019年6月初旬の審査会において、56点の応募作品の中から、厳正なる審査の結果、この【まるっちこすも】の受賞が決定しました。 

今後の抱負

 今回の応募作品である、あいち健康の森における舗装デザイン【まるっちこすも】に引き続き、伊藤孝紀研究室では、「歩いて楽しい、歩行者で賑わう街路づくり」を目指して、愛知県名古屋市や岡崎市を中心に、舗道空間の活用に関する社会実験に取り組んでいます。既存の舗道空間が、地域交流や観光情報発信の場として、人々に広く活用され、楽しむことができる空間となっていくことを期待し、今後もより良いデザインを創出していきたいと存じます。  

190913学生の受賞(伊藤研).jpg

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