ソーラーカー部が「Bridgestone World Solar Challenge 2019」出場報告会を開催しました。
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2019年12月26日掲載
名古屋工業大学ソーラーカー部が、今年10月にオーストラリアで開催されたソーラーカーの世界大会「Bridgestone World Solar Challenge2019(ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ2019)」に参戦し、8位入賞を果たしました。このことを記念し協力いただいた関係者を招待して報告会を開催しました。
報告会には多くのスポンサー企業・サポーターが招待され、計43名(学生除く)が参加されました。第一部会場のNITech Hallでは実際に大会で使用されたマシン「Horizon Ace」が展示され、報告会参加者の方々は大変興味を持たれていました。
第一部では名古屋工業大学鵜飼学長が関係者に感謝の言葉を述べたうえで、「ソーラーカー部はまだまだ続く。いつかは優勝を目指せるような部にしたい。」と話されました。
その後、平プロモート株式会社様が作成したソーラーカー部オリジナルプロモーションビデオの上映が行われました。
名古屋工業大学 鵜飼裕之学長
学生からは、会計報告・大会概要報告が行われました。
会計報告では、大会参加にあたり1800万円の費用が必要となったことを説明し、今後も更なるご支援を頂けるよう協力を求めました。
大会概要報告では、レース時の様子や、エネルギーマネジメント(レース中マシンの速度を調整しバッテリ残量を管理する役割)の詳細について説明があり、参加者から多くの質問がありました。
その後、大学会館に場所を移し、第二部の懇親会が開催されました。
この会には、和洋楽器混成バンド「NEO Japanesque」がゲストとして出演しました。計5曲を演奏し懇親会を大変盛り上げて頂きました。
和洋楽器混成バンド「NEO Japanesque」の演奏
懇親会では、マシンの製作過程や大会参加などの体験を参加者と楽しそうに話す学生の様子が多く見られ、終始、和気あいあいとした雰囲気の中、懇親会は行われました。
懇親会の締めには、ソーラーカー部杉本部長から、今後の目標について語られ、参加者の方々から大きな拍手をいただき、今後ますますのソーラーカー部の躍進に期待が膨らむ会となりました。
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