学生チームが国際ロボット競技会RoboCup Worldwide 2021のドローン競技で最優秀ドローンパイロット賞を受賞しました。
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学生生活
2021年7月15日掲載
受賞者・受賞名
RoboCup Worldwide 2021
〇RoboCup Rescue Robot League Aerial Operator First Place
研究室チーム【NITRo】
工学専攻電気・機械工学系プログラム 牛丸 恭佑
福田 晃大
炭竈 爽太
電気・機械工学科 金澤 航太郎
〇RoboCup Rescue Robot League Aerial Operator 2位
学生サークルチーム【SAZANKA】
創造工学教育課程 高橋 聖
塚崎 優生
寺川 直輝
廣瀨 健二朗
松原 慧
木村 知寛
電気・機械工学科 中田 尚希
社会工学科 小高 傑大
情報工学科 嶽下 倭人
(森田・佐藤研究室)
(Robo Cup)
受賞の内容
2021年6月22日~28日にリモート開催された国際ロボット競技会RoboCup Worldwide 2021に、電気・機械工学専攻 森田・佐藤研究室の学生チームNITRoと学生サークルチームSAZANKAが出場しました。NITRoは2012年から毎年国内大会に参加し、世界大会は2018年のモントリオール大会以来の出場です。SAZANKAは約半年前に立ち上がったばかりのレスキューロボットに関するものづくりサークルで、今回が初出場となりました。
両チームともAerial(ドローン)競技にエントリーし、課題競技を撮影した動画で審査される予選ののち、決勝戦はNITRoとSAZANAKAの同大学対決となりました。最終的にNITRoが激戦を制して勝利し、Aerial Operator 1st Place(最優秀ドローンパイロット賞)を受賞しました。SAZANKAも初出場ながら決勝に進む活躍を見せ、惜しくも2位となりました。
決勝でのフライトの様子
今後の抱負
NITRo
今回ドローン競技を初めて経験して、機体の操縦の難しさ、ドローンの活用範囲の拡大に向けて操縦技術を高めることの重要性を強く感じました。今後もドローン競技に参加し、技術の更なる向上、競技会の活性化に貢献していきたいと考えています。また、秋のレスキューロボットの大会に向けて陸上ロボットの機体制作、競技練習に努めていきます。
SAZANKA
現在、今年11月に開催される「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」での上位入賞を目標に掲げ、チーム一丸となってSAZANKA独自の新機体開発に取り組んでいます。昨年立ち上げたばかりで、まだまだ若いチームではありますが、オリジナリティに溢れ皆さんを魅了出来るようなロボットを作っていきたいと思います。応援よろしくお願い致します。
工学専攻生命・応用化学系プログラムの吉田 理浩さんが日本セラミックス協会2021年年会優秀ポスター発表賞を受賞しました。 生命・応用化学専攻(研究当時)の高田 和弥さんが日本セラミックス協会2021年年会優秀ポスター発表賞を受賞しました。