工学専攻電気・機械工学系プログラムの北道 広大さん、村山 大騎さん、中村 優真さん、創造工学教育課程の鶴岡 萌捺さんのプロジェクトがIPA「未踏IT人材発掘・育成事業」に採択されました。
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2022年7月 8日掲載
メンバー
工学専攻電気・機械工学系プログラム 北道 広大
村山 大騎
中村 優真
創造工学教育課程 鶴岡 萌捺
採択の内容
電気・機械工学系プログラムの修士2年北道(田中研究室)らのプロジェクト「疲労を推定する体重計型デバイスの開発」が、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の「未踏IT人材発掘・育成事業」に採択された。
この事業は、経済産業省所管であるIPAが主催し「独自性・革新性があり、将来社会的にインパクトを与えイノベーションを創出する可能性を秘めたテーマを実現しようとしている若い逸材(2022年4月1日時点で25歳未満の方)」を発掘するために2000年度から「未踏ソフトウェア創造事業」として開始した。選ばれた個人はクリエータと呼ばれ、クリエータは自らが提案するテーマについて、プロジェクトマネージャー(PM)から指導、助言を受け、開発プロジェクトを実施する。
2022年度は7人のPMのもとで募集され計21件が採択された。
現在までに輩出してきた延べ約1,900人の優れたクリエータたちは、既に様々な分野で活躍している。
情報処理推進機構 2022年度未踏IT人材発掘・育成事業公募結果
今後の抱負
デスクワークなどによる「精神面での疲労」は気付きにくく慢性化しやすい。しかし実際は、目がぼやけたり集中力が下がったりといった生理的な変化が起きている。人から簡単に測れるもので、人の簡単には測れない内部情報を取り出すチャレンジングな内容ですが、体温計と同じように人に使われるデバイスを目指していきます。
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