岡本英二准教授が電子情報通信学会創立100周年記念懸賞論文最優秀賞を受賞しました
2017年9月28日掲載
電子情報通信学会創立100周年記念懸賞論文最優秀賞
電子情報通信学会では創立100周年を記念して、未来に関する4つのテーマの懸賞論文を募集しました。その中の一つである「私と未来をつなぐ通信技術」について、現在研究開発の進んでいる第5世代移動通信システム(5G)のヘテロジニアスネットワーク(図1)の発展形態について将来予測を行いました。そしてそのワイヤレスネットワークが、超スマート社会における人とIoT(Internet of things)端末とのサイバーフィジカルヘテロジニアスネットワークにもつながっていき、我が国の少子高齢化問題の解決に貢献できることを説明しました。この論文が応募論文中の最優秀賞に選ばれ、記念式典において表彰されました(図2 電子情報通信学会篠原会長(左)と岡本准教授)。
本論文は電子情報通信学会誌12月号に掲載されます。