梅原 秀哲 名誉教授 が土木学会功績賞 を受賞しました
2024年5月20日掲載
令和5年度土木学会功績賞
このたび、本学名誉教授の梅原秀哲氏が、【令和5年度功績賞】を受賞することになりました。
功績賞は、土木工学の進歩、土木事業の発達、土木学会の発展に顕著な功績があると認められた者に授与されます。
受賞には、会長提言特別委員会「21世紀における社会基盤整備ビジョン並びに情報発信に関する検討特別委員会」幹事長として会長を補佐するとともに、技術者資格委員会幹事(平成13年度から16年度)および2級技術者資格小委員会委員長として土木学会技術者資格精度の設立と普及に寄与したことが評価されました。
さらに、梅原氏は、土木学会コンクリート委員会常任委員会の幹事あるいは委員(平成8年度から30年度)として、また幹事長(平成9年度から10年度)としてコンクリート工学の発展に寄与されています。そして、コンクリート標準示方書に関しては、施工編、基準編の改訂主査として、耐震編の改訂委員として、改訂に尽力されました。
そのほか、土木材料実験指導書編集小委員会委員長(平成17年度から22年度)、施工アンカー小委員会委員長(平成24年度から25年度)、加えて土木学会論文集E2分冊編集小委員会委員長(平成25年度から26年度)や土木学会吉田賞選考委員会委員長(平成28年度から29年度)を務められたことが、評価されました。
電気・機械工学科(研究当時)の寺田 百花さんが日本機械学会東海学生会第55回学生員卒業研究発表講演会 Best Presentation Awardを受賞しました。 工学専攻物理工学系プログラムの木野 優希さんが電気化学会第91回大会 優秀学生講演賞を受賞しました。