エアランゲンニュルンベルク大学(FAU・ドイツ)のErasmus+プログラムに本学職員が参加しました
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国際交流
2025年8月 5日掲載
4月7日から4月11日にかけて、本学の学術交流協定校であるドイツのエアランゲンニュルンベルク大学で開催された「Erasmus Staff Week」に、エアランゲンニュルンベルク大学からの支援を得て本学から事務職員1名が参加しました。
本プログラムには、ヨーロッパをはじめ世界各国の大学から30名あまりの教職員が集まりました。Erasmus+プログラムにおいても重要視されている「インクルージョンとダイバーシティ」をテーマに、各大学の取り組み紹介やワークショップ、施設見学も行われました。参加者はそれぞれの実践事例や課題への対応方法を共有し、学び合う貴重な機会となりました。
その他、プログラムには、大学のキャンパスが所在するエアランゲン市およびニュルンベルク市のツアーや文化・歴史体験の機会も多く設けられ、参加者は地域の文化や歴史への理解を深めるとともに、参加者同士の有意義な交流を育むことができました。多様性に富んだ参加者との交流を通じて、「インクルージョンとダイバーシティ」というテーマが、実際に体感されるものとなりました。
本学とエアランゲンニュルンベルク大学とは、Erasmus+プログラムのみならず、教員間の共同研究、日独共同大学院プログラム、ジョイント・ディグリー(JD)プログラムなどを通じて、長年にわたり教職員・学生間の交流が行われてきました。今回の参加を通じて、両大学の関係がさらに深化し、今後の国際的な教育・研究連携のさらなる発展が期待されます。
