11月1日（水）、33名の留学生がスズキ株式会社・スズキ歴史館を見学しました。
スズキ歴史館では、人事部の方から会社概要をはじめ、展開している４つの事業（四輪、二輪、電動車いす、マリン）について、コンパクトカーなど会社の強みの説明に加え、いち早く進出したインドでの成功した理由やこれからの会社の目標についての説明を受け、留学生は熱心に聞き入り、歴史館を見学しながら、織機製作から始まり、自動織機、自動車産業へ機械技術を活かした会社の歴史・発展や、実際の自動車づくりの流れを実際の機械や作業現場の模型を見学しながらものづくりへのこだわり、細かい作業工程などについて質問をしました。
今回の見学旅行は、日本のものづくり、自動車産業の歴史、現在の自動車生産について学ぶことを目的とし、グローバル企業 スズキ株式会社を見学させて頂きました。

名古屋工業大学は、名古屋大学、岐阜大学、名城大学とコンソーシアムを組み、文部科学省「留学生就職促進プログラム」により、留学生の就職を支援しています。


スズキ歴史館にて記念写真


自動車の構造について学びました