一般社団法人電気学会東海支部共催 第4回外国人留学生見学会を実施しました
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2018年1月19日掲載
1月12日(金)一般社団法人電気学会東海支部共催により第4回外国人留学生見学会を実施し、25名の留学生がお千代保稲荷、名古屋市港防災センター、リニア・鉄道館を見学しました。
午前中は日本三大稲荷の1つとも言われるお千代保稲荷を散策。多くの参拝者とともにお千代保稲荷特有の参拝をおこない、日本文化の理解を深めました。西美濃の名物料理など多くの出店が並ぶ参道では、それぞれに食事や買い物を楽しんでいました。
名古屋市港防災センターでは、伊勢湾台風についての展示を見学し、津波のビデオ視聴や各種体験をおこないました。油圧駆動による起振装置が設置されている地震体験室では、過去に起こった大地震の揺れを体感。震度7レベルの衝撃を実感するとともに、地震が起こったときの適切な初期行動を学びました。
煙避難体験室では、火災発生状況の中で煙の特性を理解し、的確な判断に基づく避難姿勢や避難方法を学び実践しました。災害発生時の対応のほかにも防災に関する説明を受け、防災意識を高めることができました。
東海道新幹線を中心に在来線から超電導リニアまでの展示をおこなうリニア・鉄道館では、鉄道ジオラマや車両を見学。実際に車両の内部に入ったりシミュレータで運転操作を体験したりと、楽しみながら高度鉄道技術の進歩について学んでいました。
今回の見学会では、中部地域特有の文化や日本の災害・防災に関する知識、そして鉄道が与える社会への影響などについてさまざまな体験を通して学ぶ機会となりました。
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