留学生と外国人研究者のための茶道体験教室を開催しました。
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国際交流
2018年7月13日掲載
10名の留学生と外国人研究者が今回の茶道体験教室に参加しました。今回は茶道裏千家・原田桂志郎先生のお茶室を訪問させていただき、茶道体験しました。
茶道の歴史や道具についての説明を伺った後、お抹茶やお菓子を実際にいただきました。お茶を頂く際は、皆上手に音を鳴らして飲む事が出来ており、わざと音を立てて茶をいただくという日本特有の文化を体験することが出来ました。本格的なお茶室での茶道体験を通し、より一層日本文化への関心を強めるきっかけとなる貴重な体験教室となりました。
【学生のコメント】
・初めて飲んだ濃茶は苦かったが、とても濃厚で美味しかった。薄茶はより飲みやすく、それぞれの味の違いを楽しむことが出来た。
・茶室の入り口が小さく作られているのは、一度お辞儀をして内部に入るようにつくられており非常に興味深いと思う。茶室では皆平等という精神があると学んだ。
茶室縁側にて先生(左から3人目)と集合写真
茶室にて作法の指導を受ける学生