JSTさくらサイエンスプログラムの支援を受けてアルゼンチン国立南部大学とオンラインでの交流会を実施しました
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2022年3月31日掲載
2022年2月28日(月)にMicrosoft Teamsを用いてアルゼンチン国立南部大学とオンライン交流(代替オンライン交流)を実施しました。
今回、JSTさくらサイエンスプログラムの支援を受け、B. 共同研究活動コースとしてアルゼンチン国立南部大学(Instituto de Química del Sur, UNS-CONICET)から大学院生1名が参画する研究交流を企画しました。アルゼンチン国立南部大学は、1946年に設立されたTechnological Institute of Southを吸収し、1956年に設立されたアルゼンチン南部にある同国最大の国立大学です。Bahía Blancaにメインキャンパスを置き、Engineering, Electrical Engineering, Computer Science, Chemistry, Biochemistry等の16学部で研究・教育を行っています。
当初の交流計画では、2021年2月に先方の大学院生を日本に招へいし、対面による研究交流を実施する予定でしたが、新型コロナウィルスの世界的流行を受け、来日が不可能となり、Microsoft Teamsを利用したオンラインでの交流実施となりました。
実施内容として、双方の大学紹介をはじめ、参加学生が取り組んでいる研究内容の発表及びディスカッションを行いました。さらに、先方学生が来日交流を強く希望していることもあり、来年度(2022年度)の招へいプログラム採択を前提にした対面交流の内容について話し合いました。今回の代替オンライン交流を実施したことにより、両大学から参加した学生の国際意識の向上及び先方学生の日本への留学意欲の高まりが伺え、大変有意義な交流となりました。
このような貴重な機会を与えていただいた科学技術振興機構及び関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。
【参考】国際青少年サイエンス交流事業ホームページ:
https://ssp.jst.go.jp/index.html
アルゼンチン国立南部大学の学生による研究発表
オンライン交流会での記念撮影
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