JSTさくらサイエンスプログラムの支援を受けて新モンゴル工科大学とオンラインでの交流会を実施しました
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2022年3月31日掲載
2022年2月16日(水)、2月17日(木)、2月23日(水)、2月24日(木)、3月2日(水)の5日間にZoomを用いて新モンゴル工科大学とオンライン交流(代替オンライン交流)を実施しました。
今回、JSTさくらサイエンスプログラムの支援を受け、A.科学技術体験コースとして新モンゴル工科大学(New Mongol Institute of Technology)の学生と研究交流を実施しました。新モンゴル工科大学は日米の大学教育をモデルにして2014年に設立された私立工科大学です。化学、電気電子等の8課程で研究・教育を行っており、世界に通用するエンジニアの育成を目標にしています。
当初の交流計画では、2021年8月末日に先方の学生を日本に招へいし、対面による研究交流を実施する予定でしたが、新型コロナウィルスの世界的流行を受け、来日が不可能となり、Zoomを利用したオンラインでの交流実施となりました。
実施内容として、本事業の実施主担当者である夏目欣昇准教授及び夏目研究室の学生が事前に作成した東海地方の景観動画(360°動画)を用いて、先方大学の学生と景観評価実験等を行いました。今回の代替オンライン交流を実施したことにより、両大学から参加した学生の国際意識が向上したことはもちろん、先方の参加学生からは、日本の科学・文化・研究等への興味及び日本への留学意欲の高まりに関するコメントが寄せられました。
【参考】国際青少年サイエンス交流事業ホームページ:
https://ssp.jst.go.jp/index.html
名古屋工業大学 夏目欣昇准教授及び夏目研究室の学生
新モンゴル工科大学の学生
景観評価実験の様子
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