髙木 一樹
キラリ卒業生 社会で活躍する名工大卒業生

工学×会計で未来を拓く
有限責任 あずさ監査法人
髙木 一樹(たかぎ かずき)
社会工学科 2020年3月卒業(学士)
2025年10月現在

数字と声に向き合う仕事
私は公認会計士として、会社の決算が正しく作られているかをチェックする「監査」という仕事をしています。数字を見るだけでなく、業務やITの仕組みがきちんと動いているかも確認します。社員の方の話を聞き、資料を見て、問題があれば改善の提案をします。監査は英語でaudit、ラテン語の「聞く」が語源で、audioと同じ仲間です。人の声に耳を傾け、正しい判断ができる会計士をめざしています。

仲間と過ごした時間が宝物
学生時代は、たくさんの友人に恵まれました。同じクラスの友人とは、テスト前に勉強し、終わったら打ち上げを楽しみました。大学祭の仲間とは運営を一緒に頑張り、長期休みには旅行にも行きました。大学で出会った友人たちとは、今でも交流が続いています。困ったときに支え合い、笑い合った時間は、私にとって大切な財産です。
理系から広がるキャリアの選択肢
名工大では、専門分野を深めるだけでなく、幅広い知識や経験を得るチャンスがあります。理系の学びは、公認会計士の仕事にも役立ちます。ぜひ、視野を広く持ち、いろんなことに挑戦してみてください。その経験が、きっと未来で花開きます。社会人になる前のステップアップとして、打ち込めるものを見つけて、充実した大学生活を楽しんでください。
掲載を希望される方は企画広報課へご連絡をお願いします。
