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ホーム > 情報公開・提供 > その他の情報 > 2022年度:職員褒賞制度に基づく褒賞

2022年度 職員褒賞制度に基づく褒賞・特別褒賞

特別褒賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績 概要
創造工学教育課程担当教員グループ 創造工学教育課程の始動と第一期の完成 創造工学教育課程担当教員グループは、2016年に全学13分野を横断する新しい課程として創造工学教育課程が創設されて以来、全国的にも先駆的な事例としてCプラン、研究室ローテーション、研究インターンシップ等を創案・実施することで地域産業界の要請に応えた人材育成を実現し、本学の評価を高めることに貢献した。
佐野 明人 令和4年度文部科学大臣表彰科学技術賞受賞 開発した無動力歩行支援機は、受動歩行原理に基づいて重力を巧みに活かし、エネルギーを上手く再配分することで、人本来の自然で滑らかな歩行に導く。歩けることが実感できる健康で豊かな生活をサポートすることに寄与した。

優秀賞

受賞者
(グループ含む)
概要
萩原 幸司 我国の各種高機能性構造材料の開発を先導し、著名な国際学術誌への論文発表を行うと共に、新聞報道を通して本学の知名度向上に貢献した。またこれら研究に関連して、科研費、JST-CREST、企業共同研究など多数の外部資金の獲得に成功した。
金属材料工学若手女性教員グループ 金属材料工学の分野で、論文発表や受賞(計7件)、競争的資金の獲得(22件、計2400万円)など抜群の業績を挙げ、名工大のプレゼンス向上に貢献した。また、メンバーが協力して学協会活動を計画し、名工大の材料研究を強くアピールしている。
竹下 隆晴 カーボンニュートラルに向けたパワーエレクトロニクス分野の革新性と実用性を備えた研究により、電気学会産業応用部門「産業応用特別賞 学術賞」、日経エレクトロニクス「パワー・エレクトロニクス・アワード2022」に選出され、本学の知名度を高めた。
白井 孝 局所反応場制御によるセラミックス材料開発が評価され、NEDO、国交省の大型産学連携プロジェクトに採択され、産学連携、地域貢献における大学の知名度向上に大いに貢献した。また世界的に注目度の高い研究成果を多数輩出し、名工大の国際的プレゼンスを著しく高めた。
研究インターンシップ推進グループ 当グループは国内外の機関との連携と学内教職員の協力の下、コロナ禍にも関わらず研究インターンシップの推進に努力し、多数の機関との連携強化、関係手続き等の整備、学生への奨励を進め、同事業の継続的運営の基礎を築いた。
新型コロナウイルス感染拡大防止対応グループ 新型コロナウイルス感染症に関する取組(①効果的な指針の策定、②陽性者等の把握、③学内設備の設置)により学生・教職員の健康安全及びキャンパスにおける感染防止に貢献するとともに、業務のDXを進める事で第6波・第7波発生時にも効率的な業務運営を行った。
名古屋工業大学
レポート作成グループ
本学が社会に提供する価値、存在意義に対する理解・共感を得るための新たな取組として、本学構成員を含む様々なステークホルダーに、本学のビジョン・戦略、活動実績、財務情報などをわかりやすく伝えるための冊子を発行した。
兼業手続き電子化グループ 人事課、学術情報課共同で新規に「兼業アプリ」を作成し、兼業手続きの電子化を実現した。この兼業アプリの導入により教職員全体の業務負担が大きく軽減され、更に外部に対するサービスの向上にも繋がった。

この情報は人事課が提供しています。

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