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ホーム > 情報公開・提供 > その他の情報 > 平成27年度:職員褒賞制度に基づく褒賞

平成27年度 職員褒賞制度に基づく褒賞・特別褒賞

最優秀賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績
江川 孝志 Si基板上にGaN系半導体を成長させる独自技術を開発し、企業との共同研究により実用化したため、「省エネ用Si基板上GaN系パワー半導体の開発」に対して、第13回産学官連携功労者として科学技術政策担当大臣賞を受賞し本学の知名度を高めた。

優秀賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績
星 貴之 超音波およびレーザーに関する共同研究プロジェクトが広くマスコミに取り上げられるとともに、文部科学省NISTEP「科学技術への顕著な貢献」など国際賞2件、国内賞8件を受賞し、本学の知名度向上に貢献した。
山下 啓司 工学部教員という心理系ではない立場から、本学学生相談システムを構築・維持し、更にぴあサポーター達の全国レベルでの集いの場を構築した功績により、日本学生相談学会から学会特別賞を授与され、本学の名誉を著しく高めた。
柴田 哲男 試薬開発における研究業績が評価され日本化学会から「日本化学会第32回学術賞」を、複素環合成に関する研究業績が評価されロシアのInternational Scientific Partnership Foundation から「International Scientific Partnership Foundation Award (The Gold Medals “CBC-2015, St. Petersburg”)」を受賞した。また,研究業績が評価されて、国際会議での招待講演10件を行い、本学の名誉を高めた。
藤 正督 ありふれた素材にナノサイズの空間を制御することで予想し得ない物性を付与することに成功。多数の論文寄稿や依頼講演を行い、日本セラミックス協会学術賞受賞。学術的な貢献だけでなく、本学の名誉を著しく高めた。
井戸田 秀樹 H形鋼の梁が地震によって繰返し変形をするときの力と変形の関係を簡便なモデルで表現し、より高度な構造設計に合理的に応用できるようにするとともに、鋼材強度のばらつきなどがそのモデルに及ぼす影響を明らかにした。
福田 功一郎 高イオン伝導性を示す結晶配向セラミックスに関する開発研究が評価され、招待講演、科学研究費補助金の採択、日本セラミックス協会賞学術賞の受賞等により、本学の知名度向上に貢献した。
兼業制度改善グループ 兼兼業規程及び許可手続き制度を改正し、書類書式の統一による提出書類の削減・手続きの簡便化・承諾書郵送の省略などを行ったことで、兼業申請者・事務担当者双方の大幅な負担軽減と書類コストの削減に寄与した。
全学共用エリア改善グループ 本活動は災害時に避難の支障となりうる共用エリア(特に廊下、階段等)の改善を目指し、衛生管理者の巡視または共用エリアキャンペーン等を実施し、改善報告書を提出させるシステムを確立した。
地域貢献実施チーム 小学生を対象に、小型PCとプログラミング言語スクラッチを用いるプログラミング入門講座を実施した。児童に理系への興味や理解を深めさせると共に、大学の地域貢献の裾野を拡げることができた。

特別褒賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績 概要
加藤 昇平 平成27年度文部科学大臣表彰(科学技術賞)受賞 認知症をとりまく諸問題は世界共通の重要な課題である。本研究は、高齢者の発話音声と脳血流に着目した新しい認知症スクリーニング技術を研究し、提案技術が高齢者の軽度認知機能障害あるいは初期段階のアルツハイマー型認知症を自動判別できる可能性を示した。
玉野 真司 平成27年度文部科学大臣表彰(若手科学者賞)受賞 速度場計測、数値シミュレーション、およびレオロジー計測による知見を融合することで、粘弾性流体の乱流境界層流れに特有の流動現象を数多く見出し、流体工学ならびに化学工学の発展に大きく貢献した。

この情報は人事課が提供しています。

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