国立大学法人名古屋工業大学

文字サイズ
検索

情報公開・提供

ホーム > 情報公開・提供 > その他の情報 > 平成28年度:職員褒賞制度に基づく褒賞

平成28年度 職員褒賞制度に基づく褒賞・特別褒賞

特別褒賞

受賞者
(グループ含む)
対象業績 概要
北川 啓介 平成28年度文部科学大臣表彰(科学技術賞)受賞 東海地方のものづくりの文化が培われてきたメカニズムについて、現場の様々な研究者や技術者や経営者へのインタビューを音声収録し、インターネット上に名工大ラジオとナゴヤラジオを構築し、いつでも世界中のどこからでも聴取できるように配信してきた。

最優秀賞

受賞者
(グループ含む)
概要
石井 大佑 生物模倣構造による液体輸送システムに関する研究での受賞、NHK出演、新聞掲載など国内外への成果発信に加え、指導学生の受賞(国際会議3件、国内学会等6件)や、本学初のDAAD留学奨学金による海外大学院進学など、国際化教育に関しても本学の知名度向上に貢献した。

優秀賞

受賞者
(グループ含む)
概要
梅崎 太造 あいちロボット産業クラスター推進協議会の製造・物流等分野ロボット導入実証ワーキンググループの座長を務めた。また、愛知県「知の拠点あいち重点研究プロジェクト」において「航空エンジン製造自動化システムに関する研究開発」というテーマで採択された。
江川 孝志 本学で独自に開発してきたSi基板上に高品質の省エネ用AlGaN/GaNヘテロ構造を成長させる技術を用いて企業がサンプル出荷を開始するとともに、国際会議で招待及びプレナリー講演を行い、本学の知名度を高めた。
イオンポンプロドプシン開発グループ 天然のナトリウムポンプ発見を足掛かりとして、光駆動のカリウムポンプやセシウムポンプを開発し、Nature誌への論文掲載や多数の新聞報道を実現、脳機能の解明や放射性セシウムの回収に大きな期待を集めている。
永田 和寿 エンジニアリングデザイン教育の一環としてJapan Steel Bridge Competition(日本鋼橋模型製作コンペティション,通称ブリコン)に2012年度から研究室のチームを率いて継続的に参加し、2016年度の大会(全国から21チームが参加)において総合優勝に導き、本学のものづくり力の高さを全国に広めた。
若土 弘樹 人工材料メタサーフェスに関して国際学術誌5編の発表を行い、表彰、新聞等での紹介を通して本学の知名度向上に貢献した。また、科研費、総務省SCOPE、共同研究、民間助成など計9件の外部資金を獲得した。
渡邉 義見 異質核凝固を利用することにより、鋳造材の強度向上のみならず金属3Dプリンタにおける造形性向上が可能であることを見いだした。これらの成果はNEDOプロジェクト及びJST産学共創基礎基盤研究プログラムに採択され,学会賞受賞にもつながった。
ユニファイドコミュニケーショングループ 学内IT環境を活用したIP電話への変更を短期間で実施し、PC環境も含めた学内統合コミュニケーション環境を整備した。また、1600台のビーコンを設置し、スマホによる授業出席打刻や夜間残留届を可能とした。

この情報は人事課が提供しています。

ページトップへ