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ホーム > 情報公開・提供 > その他の情報 > 平成30年度:職員褒賞制度に基づく褒賞

平成30年度 職員褒賞制度に基づく褒賞・特別褒賞

最優秀賞

受賞者
(グループ含む)
概要
佐野 明人 全国発明表彰は、我が国の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に始まり、我が国を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰している。その中で、受動歩行由来の無動力歩行支援機の発明として21世紀発明奨励賞を受賞し、本学の名誉を著しく高めた。

優秀賞

受賞者
(グループ含む)
概要
江川 孝志 MOCVD法を用いて、Si基板上に高品質のAlGaN/GaNヘテロ構造を成長させるという技術を知財化し、研究成果を社会に還元した。これは、本学の独自技術が省エネ用のパワー半導体材料として有望であることを示すものである。
神取 秀樹 Nature誌は、多くの研究者が掲載を目指すインパクトの高い総合科学ジャーナルであるが、神取氏は2018年6月に1報、8月に2報の論文をNature誌に掲載し、本学の国際的なプレゼンスを高めるのに著しく貢献した。
キャリアサポート推進チーム 日経CAREERの「就職支援に熱心に取り組んでいる」部門で第1位になり、また、日経トレンディや東洋経済、日経新聞でも、就職活動支援の取り組みや高い就職率が評価され、本学のブランドイメージを高めた。
柴田 哲男 フッ素化学研究の成果が認められアメリカ化学会を含む3件の国際賞を受賞したほか、インパクトの高い研究論文を発表し、各種新聞及びメディアに紹介され、本学の名声を高めるのに貢献した。
しゃべるバス停プロジェクト 申請者らが研究してきた音声信号処理技術と電子地図技術を応用した「しゃべるバス停」を開発し、オアシス21内にある栄バスターミナルにおいて実証実験を実施した。その結果、多数のメディアで報道される等、大きな反響を得た。
ダイバーシティ 推進グループ ダイバーシティ推進センターでは、前身の男女共同参画推進センターの時代から女性研究者の研究環境整備を図ってきており、科学技術人材育成費補助事業が連続採択され、引き続きダイバーシティ推進に取り組み、その活動が評価され、公益社団法人日本工学教育協会の「第22回工学教育賞」を受賞し、また、本年5月、県内の大学に先駆け「イクボス宣言」を公表した。
教員評価システム検討ワーキンググループ 教員評価の入力および閲覧、確認をウェブ上から行うシステムを作成したもの。これにより従前の個々の教員や評価者とのファイルのやりとりがなくなり、情報安全管理の高度化と関係事務量の大幅な削減を実現したものと評価した。
職場環境改善グループ 本学ではレクリエーション事業として「観劇」や「福利厚生施設の利用」はあるもののスポーツ大会のような企画がここ数年実施されていないことから、事務局及び技術部の職員を対象に自発的にスポーツ大会(ボウリング大会)を企画・開催し、52名もの職員が参加した。大会を通じて上司と部下、同僚、他部署職員とのコミュニケーションを向上させ、所属部署内でのスピーディーな伝達や縦割り組織が懸念される他部署との協力的な関係を構築することなど、働きやすい職場環境改善に貢献した。
ワークライフバランスセミナー実行委員会 大同大学神保睦子学長を招き特別講演「女性と家事・育児と仕事」を実施し、本学のダイバーシティ推進について学内外にアピールすると共に、同日開催した「女性技術系職員である私の未来を考えるための研修」を通して、本学の技術職員の働き方改革や意識改革に貢献したものとして評価した。

この情報は人事課が提供しています。

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