田中大貴助教が2026年日本コンクリート工学会賞奨励賞を受賞しました
Research
研究・産学官連携
2026年6月23日掲載
2026年日本コンクリート工学会賞 奨励賞
- 受賞者
- 社会工学類 田中大貴
- 受賞の対象
- ウェーブレット解析と機械学習を応用したドローンによる外壁タイル張り仕上げの剥離診断に関する研究
- 受賞者の関連サイト
- researchmap
- 関連するウェブサイト
- 公益社団法人 日本コンクリート工学会

従来の打音検査や赤外線検査など、鉄筋コンクリート造建築物のセメントモルタルを下地とした外壁タイル張り仕上げに対する非破壊検査・診断の課題は、検査・診断結果が技能者の技量などに左右される「結果の信頼性」の確保です。
本学の田中大貴助教は、本研究で鉄筋コンクリート造建築物のセメントモルタルによる外壁タイル張り仕上げを対象とした非破壊検査技術に関連する打音検査の高度化に関する種々の検討を行いました。ここでは、音響解析や機械学習の採用、さらに今後のドローンの利活用を想定した課題設定なども行い、個別の要素技術を融合した建物診断技術を提案するなど、実務を踏まえた検査・診断精度の向上および信頼性確保のための有用な技術情報が得られており、独創性、萌芽性および将来性について高く評価されました。
以上のように、本研究の成果は将来のコンクリート工学の発展に寄与するところが大きいと期待され、受賞にいたりました。
徳田恵一名誉教授がSigma Xi, The Scientific Research Honor Society Full Memberに選出されました
この情報は研究支援課が提供しています。
