工学専攻社会工学系プログラムの長谷 真彩さん、濱田 紗希さん、正村 優衣さん、社会工学科の山城 清香さんが学生プロジェクトデザインコンペティション最優秀賞を受賞しました。
Campus life
学生生活
2022年12月 2日掲載
受賞者
工学専攻社会工学系プログラム 長谷 真彩
濱田 紗希
正村 優衣
社会工学科 山城 清香
(伊藤 孝紀研究室)
受賞名
学生プロジェクトデザインコンペティション 最優秀賞
受賞の内容
「むすびステーション - 停留所でむすぶ人とひと、人とまち -」
伊藤孝紀研究室では、愛知県名古屋市栄・名駅南と鶴舞を結ぶべく自動運転の実証実験をおこなっており、自動運転の停留所のデザインをおこないました。設置場所である「クリばこ」では、新しくおむすび屋がオープンしたためおむすびの形である三角をモチーフにして小さなきっかけから多様な使い方が広がるデザインとしました。それにより、この自動運転車の停留所を通して店舗から車道までが一体化する歩道空間のあり方を実現しました。
本事業は、「学生プロジェクトデザインコンペティション」の2022年10月下旬の審査会において、16点の応募作品の中から、厳正なる審査の結果、この【むすびステーション - 停留所でむすぶ人とひと、人とまち -】の受賞が決定しました。
審査会の提案書
自動運転車とむすびステーション
今後の抱負
今回の応募作品である自動運転実証実験時の停留所デザイン【むすびステーション】に引き続き、伊藤孝紀研究室では、自動運転の実用化に向けたモビリティと街とのつながり方について愛知県名古屋市栄や名駅南を中心に、歩道空間の活用に関する実証実験に取り組んでいます。新しい停留所が地域交流や人とひと、人とまちをむすぶ場として、人々に広く活用され、楽しむことができる空間づくりを目指し、今後もより良いデザインを創出してきたいと存じます。
工学専攻電気・機械工学系プログラムの内田 晃一さんが日本流体力学会 年会2022 若手優秀講演表彰を受賞しました。 工学専攻生命・応用科学系プログラムの酒井 勇祐さんがICYRAM2022 Student Presentation Award (Bronze)を受賞しました。