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工学専攻生命・応用化学系プログラムの高橋 理輝さん、安井 詩織さんが化学工学会第53回秋季大会で受賞しました。

2023年04月07日掲載


受賞者・受賞名 

化学工学会第53回秋季大会

・化学工学会 粒子・流体プロセス部会 動画賞(技術部門)

 工学専攻生命・応用化学系プログラム 高橋 理輝

・化学工学会 粒子・流体プロセス部会 動画賞(研究部門)

 工学専攻生命・応用化学系プログラム 安井 詩織

加藤禎人研究室

化学工学会第53回秋季大会

受賞の内容

高橋 理輝「変形・合体を伴うAM翼の混合機構の解明」

高粘度流体の均一な混合は難しく、用いられる撹拌翼は幾何形状が複雑となり、機械的強度が必要となるため、高コストとなります。そのため、本研究室では、低コスト化を目指し、単純なパドル翼を変形・合体させることで様々な撹拌翼に進化できる撹拌翼(Advanced Mixing impeller, AM)が開発されました(1)。そして、既存翼(ヘリカルリボン翼)よりも良い性能を発揮することがわかりました(2)。そこで、AM翼が高い混合性能を発揮する理由について検討した結果、AM翼が生み出す特徴的な流れが関係していることを明らかにしました。

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安井 詩織「試験管用HB型撹拌子の開発」

本研究室で開発されたHB翼を撹拌子に応用し、試験管用HB型撹拌子を開発した。試験管に適した幾何形状を決定するため、5つのHB型撹拌子を作成し棒状撹拌子と合わせ6つの撹拌子(図1)で実験を行った。いずれのHB型撹拌子も棒状撹拌子と比較して大幅な混合時間の短縮が確認でき、試験管用HB型撹拌子の形状を決定することができた(図2)。

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図1 撹拌子の形状

 

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図2 混合過程の比較

今後の抱負

高橋 理輝さん 

この度、このような賞を頂き大変光栄に思います。日々ご指導を頂いている加藤禎人教授をはじめ、化学工学研究室の先生方、スタッフの方々、研究室のメンバーに心から感謝申し上げます。今回頂きました賞に慢心することなく、研究分野の発展にわずかでも貢献できるように、今後もより一層研究に励んでいきたいと思います。

安井 詩織さん

この度はこのような栄誉ある賞を受賞することができ、大変光栄です。受賞にあたり、日々ご指導いただいている加藤禎人教授をはじめ、研究室のメンバーに深く感謝いたします。今回の経験を通じて学んだ知識、経験を今後とも活かし、更なる成長を目指してより一層精進してまいります。

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