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生命・応用化学専攻の服部美来さんが日本セラミックス協会第30回秋季シンポジウムでPresentation Fighting-spirit Awardを受賞しました。

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2017年10月16日掲載


受賞者

生命・応用化学専攻 服部美来(白井研究室)

受賞名

Presentation Fighting-spirit Award
日本セラミックス協会第30回秋季シンポジウム

受賞の内容

発表内容:「ヨウ素添加による炭素・セラミックス複合体の残炭率向上」

本研究室では、ゲルキャスティング法を用いて簡便に炭素・セラミックス複合体を作製する研究を行っています。本手法で作製した炭素セラミックス複合体は、内部構造が均一であると同時に、容易に等方的な導電性を発現することがわかっています。本研究ではドーピング材としてヨウ素を添加することで、ポリマーの気化を抑制し、残炭率ならびに導電率の向上について検討した内容を発表しました。

イメージ図(セラ研・服部さん).jpg
図:ゲルキャスティング法による炭素・セラミックス複合体作製

今後の抱負

このような賞を頂くことができたことを大変光栄に思います。今回の受賞は指導教員である白井准教授、研究室スタッフの皆様、学生の皆様からのサポートのおかげだと感じております。この場を借りて感謝申し上げます。今後も研究に励み、研究分野のさらなる発展に貢献していきたいと思います


生命・応用化学専攻の野田啓尊さんが日本セラミックス協会第30回秋季シンポジウムでPresentation Fighting-spirit Awardを受賞しました。