生命・応用化学専攻の加藤邦彦さんが第12回わかしゃち奨励賞応用研究部門で優秀賞を受賞しました。
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2018年2月 1日掲載
受賞者
受賞名
第12回わかしゃち奨励賞 応用研究部門 優秀賞
「第12回わかしゃち奨励賞」表彰式・優秀提案発表会
受賞の内容
「マイクロ波磁場加熱技術による可視光応答型光触媒材料の創成」
本表彰は、愛知県、公益財団法人科学技術交流財団及び公益財団法人日比科学技術振興財団が平成18年度から行っている、優れた若手研究者の研究テーマ・アイデアの提案に対する顕彰制度「わかしゃち奨励賞」での表彰です。本アイデアでは、太陽光や室内光で水素エネルギー生成や有害物質分解反応を促進する可視光応答型光触媒について、マイクロ波加熱技術を利用して低エネルギーかつ短時間で合成できる全く新しい手法について提案させていただきました。
今後の抱負
大学院生をはじめ大学又は企業、団体等の研究開発に従事する40歳未満と非常に幅広い応募者の中でこの度本賞を受賞させていただき非常に光栄に存じます。この場をお借りして関係者各位の皆様にお礼申し上げます。この会を次の世代に広めていくとともに、私自身も未来の科学技術を牽引する研究者となれるよう更に精進してまいります。
社会工学専攻の田原綾女さんが2017年度日本建築学会大会(中国)学術講演会の構造部門(木質構造)で若手優秀発表賞を受賞しました。 社会工学専攻環境都市分野の大野桂樹さん(永田研究室)が鋼構造シンポジウム 2017にて優秀発表賞を受賞