社会工学専攻の伊藤孝紀研究室がDSA日本空間デザイン賞2018で特別賞学生賞を受賞しました。
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2018年11月27日掲載
受賞者
社会工学専攻 伊藤孝紀研究室
受賞名
DSA日本空間デザイン賞2018 特別賞 学生賞
一般社団法人日本空間デザイン協会
受賞の内容
名古屋市中区栄ミナミ地区において、栄ミナミまちづくり株式会社主催による、車道の駐車エリアを歩道化し、道路に憩いの空間を創出する社会実験です。駐車エリアの歩道化することで、 歩行者が滞在する休憩スペースを設置。さらに車道から入れる駐輪スペースの併設と、ナビラインを整備し、歩道を走行する自転車を車道へ誘導し、道路空間全体を再編集しました。2018年7月10日にDSA日本空間デザイン賞2018の公式ホームページにて、771点を数える応募総数の中から、審査員の厳正なる審査の結果、この【ISEMACHI PARKLET 名古屋市栄ミナミ地区におけるパークレットの社会実験】の受賞が発表されました。
今後の抱負
今回の応募作品である名古屋市栄ミナミ地区におけるパークレットの社会実験「ISEMACHI PARKLET」に引き続き、現在、「自動車中心から歩行者優先の賑わい溢れる道路空間」を目指して、栄ミナミ地区において店舗と連動したパークレットの社会実験の実施と常設設置に向けた計画を進めております。栄ミナミ地区の道路空間が、エリアマネジメントの一環として店舗と連動しながら歩行者にとって歩いて楽しいまちとなっていくことを期待し、今後もより良いデザインを創出していきたいと存じます。
物理工学専攻の芝村悠平さんが第9回イオン液体討論会で優秀ポスター賞を受賞しました。 情報工学専攻の福田和彰さんと加藤昇平教授が第16回情報学ワークショップで奨励賞を受賞しました。