環境材料工学科の宮路康裕さんが日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会で優秀講演賞を受賞しました。
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2018年12月26日掲載
受賞者
環境材料工学科(中山研究室)
宮路 康裕
受賞名
日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会 優秀講演賞
日本セラミックス協会東海支部
受賞の内容
電気自動車車載用電源として注目される全固体リチウム二次電池を実現するためには、高リチウムイオン導電性セラミックス材料の開発が望まれています。我々は、高精度第一原理計算と高速力場計算をメタヒューリスティクスと呼ばれる最適化アルゴリズムによって結び付け、高精度高速なイオン伝導性評価シミュレーションを行いました。
今後の抱負
このような賞を頂くことができ、大変うれしく思っております。所属研究室の先生をはじめとするメンバーの皆様に感謝しています。また、本研究を遂行する上で、物理工学専攻の小林亮先生には、理論と実践に関して懇切丁寧にご指導していただきましたことに感謝しています。今後は、所属している材料分野だけではなく、名工大内の物理学、情報学分野の研究者と活発に意見交換・共同研究を行って、様々な工学研究分野の知識を統合した研究を進めていきたいと思います。
生命・応用化学専攻の原田真帆さんがENGE 2018 Best Poster Awardを受賞しました。 情報工学専攻の古田翔太郎さんがIEEE CIS Japan Chapter Young Researcher Awardを受賞しました。