社会工学専攻の後藤康太さんが日本品質管理学会第120回研究発表会で最優秀発表賞を受賞しました。
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2019年9月 5日掲載
受賞者
社会工学専攻(川村研究室)
後藤 康太
受賞名
日本品質管理学会第120回研究発表会 最優秀発表賞
受賞の内容
本研究は歯車工程における精度のばらつき低減方法の検討と工程モニタリング手法の提案という2つのテーマについて述べています。前者は歯車寸法にばらつきが生じているという問題に対し、ばらつきに起因する傾向を除去するための制御を示しました。後者は提案した制御を用いた場合における工程モニタリング手法を提案しています。
今回の受賞は研究発表会にて本発表が最優秀であると評価され受賞しました。
今後の抱負
この度はこのような賞をいただき大変光栄に思います。賞を頂くことができたのは周り方々の支えがあったからこそだと強く感じています。日々ご指導頂いている川村先生、多くの助言を頂きました共同研究先の方々、研究室の仲間に深く感謝致します。今後は実工程での有用性を検討するとともに、更なる成果を出し、産業の発展に少しでも貢献できるよう研究活動に邁進していきたいと思います。
情報工学専攻の奥原俊さんがthe 20th IEEE/ACIS International Conference on Software Engineering, Artificial Intelligence, Networking and Parallel/Distributed Computing (SNPD 2019)でBest Paper Awardを受賞しました。 社会工学専攻の井上裕太さんが第41回コンクリート工学講演会年次論文奨励賞を受賞しました。