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社会工学専攻の横井 奨さんが2020年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞を受賞しました。

Campus life

学生生活

2021年4月 9日掲載


受賞者

社会工学専攻 (河辺研究室) (伊藤研究室

横井 奨

受賞名

2020年度日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞

日本建築学会東海支部

受賞の内容

「電気炉酸化スラグ粗骨材と細骨材を利用したコンクリートの高温加熱後の力学的特性」

 電気炉酸化スラグ粗骨材と電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートの高温加熱後の力学的特性を明らかにするため、供試体の加熱前後で、力学的特性の測定や供試体の観察を行いました。
 これにより、Wustiteを含むスラグを用いたコンクリートは高温加熱により、普通コンクリートと比較して低い温度で、力学的特性が低下することを示しました。

今後の抱負

 受賞して大変光栄です。日頃から熱心にご指導してくださる先生方や研究室の仲間の協力のおかげです。今後は、研究活動で学んだ力を活かして社会に貢献していきます。

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工学専攻生命・応用化学系プログラムの安田 里咲さん、工学専攻創造工学プログラムの瀧本 秀太さんがENGE 2020 Best Poster Awardを受賞しました。