工学専攻生命・応用化学系プログラムの大舘 快さんが日本セラミックス協会 第34回秋季シンポジウム Best Presentation Award Bronzeを受賞しました。
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2021年12月 2日掲載
受賞者
工学専攻生命・応用化学系プログラム (白井 孝研究室)
大舘 快
受賞名
日本セラミックス協会 第34回秋季シンポジウム
Best Presentation Award Bronze
受賞の内容
「コラーゲンのマイクロ波熱分解による高発光性ナノカーボン蛍光材料の作製」
本研究では、原料に魚の鱗由来のコラーゲンを用いて、マイクロ波照射による急速熱分解を施すことで、従来法よりも極めて簡単な方法で高い発光性を示すカーボン量子ドットの合成に成功しました。また合成したカーボン量子ドットの優れた安定性と分散性を活用した蛍光体を作製し、固体中でも高い発光性を保つことを示しました。
今後の抱負
このような賞をいただけたことを大変嬉しく思っております。この度の受賞は、白井先生をはじめ、研究室メンバーの皆様の日頃からの熱心なご指導ご協力によるものと、深く感謝しております。今回の受賞を励みに、研究分野のさらなる発展に貢献できるよう、今後も精進していきたいと思います。
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