令和7年度からの多子世帯に対する授業料等の無償化について(※多子世帯の考え方については、本文に掲載しております)
Campus life
学生生活
2025年3月 6日掲載
令和7年度から多子世帯の学部学生を対象に、大学の授業料(令和7年度以降入学者は授業料及び入学金)を、国が定める一定の額まで所得制限なく無償化することが予定されています。
この支援に関する詳細については、以下の文部科学省のホームページをご確認ください。
※令和7年度からの奨学金制度の改正(多子世帯の大学等の授業料等無償化)に係るFAQ.pptxも併せてご確認ください。
多子世帯に該当する可能性がある場合には、本制度について必ずご確認ください。
※多子世帯の考え方について
多子世帯とは、生計維持者(原則、申請者の父母)のそれぞれが税法上の扶養親族としている人を合算して3名以上であることが条件となります。
扶養親族の数は、申請者及び生計維持者のマイナンバー情報等に基づいて、日本学生支援機構(JASSO)が認定します。(※大学では多子世帯の要件を満たすかの判定はできません。)
原則として申請時点で確定している直近の年末時点における税情報で確認されますので、2025年4月の在学採用(春)に申請する場合は、2023年12月31日時点における税情報での確認となります。(一部、例外もありますので、注意してください。)
多子世帯の考え方について、「令和7年度から始まる多子世帯の授業料等無償化について」にまとめていますので、併せてご確認ください。
(参考)