多賀 圭次郎 名誉教授が、日本化学会第44回化学教育賞を受賞しました。
2020年1月10日掲載
「化学教育賞」は、日本化学会が「国際的または全国的視野において、化学教育上、特に顕著な業績または功績のあった者に授与する」賞です。
このたび、本学名誉教授の多賀圭次郎氏が、【第44回化学教育賞】を受賞することになりました。
受賞には、2004年度から2018年度まで日本化学会東海支部化学教育協議会の委員を務め、その間、全国高校化学グランプリの東海支部への支援、国際化学オリンピック日本代表への支援、またSSH校の特別講義等に数多く出講し、講義や演示実験によって、高校生に、身の回りの化学、特に界面化学の面白さを伝えていることが評価されました。
表彰式は3月に千葉で開催される日本化学会第100春季年会(2020)期間中に執り行なわれます。
生命・応用化学専攻の杉原悠斗さんが第50回中部化学関係学協会支部連合秋季大会で一般研究発表(油化学)オレオ奨励賞を受賞しました。 共同ナノメディシン科学専攻の平野和希さんが第42回フッ素化学討論会優秀口頭発表賞を受賞しました。