宮越 亜蘭
キラリ卒業生 社会で活躍する名工大卒業生

蒲郡から世界のメガネ業界を支えるエンジニア
株式会社ニデック 勤務
眼鏡開発部 開発八課
宮越 亜蘭(みやこし あらん)
電気・機械工学専攻 2018年3月修了
2023年2月現在

メガネを作る機械のメカ設計開発
メガネはどうやって作られるか知っていますか?メガネ屋さんは、お客さんが選んだフレームや視力に合わせたレンズを用意しますが、それらは一人ひとり違います。弊社の機械は、メガネ作りの作業を自動化させることで、メガネ業界に貢献しています。私は、その機械の開発を、立ち上げからリリースまで一貫して関わり製品作りに日々励んでいます。とても大変ですが、やりがいのある仕事です。

研究にひたすら打ち込みました
学生時代は、障害を持った人の歩行を解析することで、病気を検知できるアプリケーションの開発を行っていました。研究室内でもあまり実績がなく、日々色々なアイデアを出しては先生や同期たちと検討し合いました。とても忙しく辛く感じることもありましたが、振り返ってみるとその悩んだ日々は、今の製品開発に大きく活かされていると感じています。
一つの分野にとらわれるな!
名古屋工業大学は、別専攻の講義を受けることが出来たり、名古屋市立大学など他大学と関わり全く違う専攻のカリキュラムがあったりと、色々な分野を学ぶことが出来ます。自分が将来関わる研究や、また就職した後でも、一つの分野しか知らない、では先へ進めません。食わず嫌いせず、あらゆることにチャレンジしてみてください。名古屋工業大学は、それができる大学だと思っています!
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