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2021年に,EMBO Journal誌[Impact Factor 11.598 (2020)]に報告した柴田研究室の論文が,2021年のダウンロード数Top20に選ばれました。

2021年10月29日掲載


EMBO Journal誌(Impact Factor 11.598 (2020))は,分子生物学およびその関連分野における重要な論文を掲載しています。例えば,発達,免疫学,神経科学,植物生物学,構造生物学,ゲノム・計算生物学,ゲノムの安定性とダイナミクス、クロマチンと転写,RNA,タンパク質,細胞代謝,シグナル伝達,細胞周期,膜と輸送,細胞と組織の構造,微生物と病原体,病気の分子生物学など,生物学的に幅広い分野です。とりわけ,分子生物学および細胞生物学の分野で広く一般的に関心のある独創的な研究を記述した論文を掲載しており,分子メカニズムや生理学的な関連性に重点を置いています。

柴田研究室は20210121日に同誌へ「Thalidomide and its metabolite 5-hydroxythalidomide induce teratogenicity via the cereblon neosubstrate PLZF」を報告しました。この論文のダウンロード数が,最近のTop20になりました。なお,この研究内容については既にプレスリリースにて広報しておりますので、そちらを参照下さい。

<プレスリリース情報>https://www.nitech.ac.jp/news/press/2020/8691.html

<研究論文>Thalidomide and its metabolite 5-hydroxythalidomide induce teratogenicity

柴田研究室HP

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この情報は研究支援課が提供しています。

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