柴田研究室の研究成果が,日本化学会 Bulletin of the Chemical Society of Japan (BCSJ) 誌で「Selected Paper」に選ばれ,「Inside Cover」としても紹介されました。
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2021年9月29日掲載
論文「AgBF4-Mediated Chlorine-Fluorine Exchange Fluorination for the Synthesis of Pentafluorosulfanyl (Hetero)arenes」が高く評価され、日本化学会 Bulletin of the Chemical Society of Japan (BCSJ) 誌2021年6号で「Selected Paper」に選ばれ,「Inside Cover」としても紹介されました。
近年の創薬研究では、生理活性を向上させる目的でフッ素やフッ素官能基を分子に導入する研究が盛んです。しかし,その手法は簡単ではありません。
今回柴田教授らはペンタフルオロスルファニル(SF5)基の新しい合成法を開発しました。今後、本手法の医農薬品開発への応用が期待されます。
<掲 載 誌> Bulletin of the Chemical Society of Japan
著者:Kazuhiro Tanagawa, Zhengyu Zhao, Norimichi Saito, and Norio Shibata*
この情報は研究支援課が提供しています。
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