名古屋工業大学 国際シンポジウムを開催～日欧米の鋼構造建物の耐震設計法の変遷～

　名古屋工業大学（学長：鵜飼裕之）は、９月１０日（月）に本学4号館1階ホールにおいて平成３０年度国際シンポジウム「鋼構造建物の耐震設計法：過去・現在・未来　進行中の研究」を開催します。
　建物の安全性を確保するための耐震設計法は、地震災害の研究の深化により発展してきました。アジア圏の建物に関する設計基準の多くは、アメリカあるいはヨーロッパのスタンダードに倣って整備されています。
　本シンポジウムでは、アメリカとヨーロッパから鋼構造耐震設計の発展に大きく貢献してきた研究者を招き、それぞれの地域での設計法の変遷をご講演いただきます。日米欧の設計法を俯瞰できる機会と考えています。

開催概要

本件に関するお問合せ

＜シンポジウム内容に関すること＞

名古屋工業大学　情報科学フロンティア研究院
大学院工学研究科　社会工学専攻　建築・デザイン分野
准教授　佐藤篤司
Email：2018nitech.symp[at]gmail.com

＜広報に関すること＞

名古屋工業大学　企画広報課広報室
TEL：052-735-5316　Email：pr[at]adm.nitech.ac.jp

＊それぞれ[at]を@に置換してください。