名古屋工業大学初のネーミングライツ　セイコーエプソン株式会社とネーミングライツ事業実施契約書を締結

　名古屋工業大学は、セイコーエプソン株式会社（以下 エプソン）と「ネーミングライツ事業実施契約書」を3月13日に締結しました。
　名古屋工業大学は、教育及び研究環境向上のための財源確保を目的に、ネーミングライツ制度を導入しています。このたび、エプソンがNITech Hall 2階ラーニング・コモンズのネーミングライツ公募に応募し、ネーミングライツ・パートナーに選ばれました。契約期間は、2024年4月から2027年3月までの3年間で、本施設の愛称は「EPSON STUDIO」となります。

　名古屋工業大学が、学内施設のネーミングライツに関する契約を締結するのは今回が初めてとなります。名古屋工業大学では「『ものづくり』『ひとづくり』『未来づくり』を理念として、将来にわたって人類の幸福や国際社会の福祉を達成する方向を示し、同時にそれに対応できる人材を育成する。」ことを教育理念としています。この理念は、エプソンのパーパス『「省・小・精」から生み出す価値で人と地球を豊かに彩る』の背景にある「省・小・精」の技術で人々の暮らしや社会を豊かにしたいという想いにつながります。
　対象施設となっているラーニング・コモンズは主にアクティブラーニング授業で活用されており、「自ら進んで学んでいく力」を養う場です。年間の利用者数も多く、学びとコミュニケーションが盛んに行われています。

　名古屋工業大学とエプソンは連携して、「EPSON STUDIO」の愛称が多くの学生に親しまれ定着するよう努めてまいります。

　　　　　NITech Hall 1階入り口　　　　　　　　　　　　　　EPSON STUDIO内の様子

ネーミングライツ概要

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