データ創出活用型マテリアル開発研究所
Research
研究・産学官連携
参画機関
設置期間
2022年4月1日~
2027年3月31日
代表研究者
日原岳彦
研究者一覧
- 小澤智宏 教授
- 種村眞幸 教授
- 濱中泰 教授
- 日原岳彦 教授
- 壬生攻 教授
- 浅香透准教授
- 猪股智彦 准教授
- 田中雅章 准教授
- 宮崎秀俊 准教授
- 本田 光裕助教
- 宮川鈴衣奈 助教
- 宮崎怜雄奈 助教
- 西野洋一 客員教授
- 和佐田祐子 客員教授
- Yazid Bin Yaakob非常勤研究員
- 増田秀樹愛知工業大学・客員教授(客員教授)
研究テーマの概要
本研究所は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)」委託事業(2021~2030)を総合的に推進し、メスバウアー分光装置、原子分解能分析電子顕微鏡、X線光電子分光装置等の設備共用を通じて、「マテリアルの高度循環のための技術領域」を主とする産学官利用者の研究課題の実施と、設備利用の技術支援を行う目的で設置しました。
具体的には、表面・界面・粒界制御、および、他元素・複合物質設計に基づき、エキゾティック機能やエネルギーハーベスティング機能を有するカーボンナノチューブ、グラフェン、ペロブスカイト結晶、マルチフェロイック物質など、広範囲にわたる物質合成から機能評価の研究支援を実施します。
また、白金やリチウムの使用量を削減した触媒や希少資源フリー電池材料、高性能磁気記録媒体や次世代永久磁石材料などの高機能磁性材料、固体リチウム電池の電解質や電極材料などの革新的電池材料、擬ギャップ制御による次世代熱電材料といった革新的なエネルギー変換を可能とするマテリアルの研究開発を行います。
お問い合わせ先
お問い合わせ先 | 名古屋工業大学大学院工学研究科 日原 岳彦 |
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