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【6月2日】ボホライゾン国際防災シンポジウムを開催します。

カテゴリ:イベント|2018年05月30日掲載


 名古屋工業大学高度防災工学センターは、6月2日に同大学NITech Hallにてボホライゾン国際防災シンポジウムを開催します。フィリピンのボホール州から、ボホール州副知事、トゥビゴン市市長、ボホール州立大学学長はじめ、フィリピンから10名にお越しいただき、『フィリピンから学び、日本から学ぶ』をテーマに、基調講演、ワークショップ、レセプションを行います。
 1959年の伊勢湾台風の際、日本には自然災害に対する備えが十分でなく、名古屋界隈は五千人以上が命を落とす甚大な被害を受けました。それをきっかけに、日本の災害対策について定めた災害対策基本法が成立し、名古屋に限らず日本全国の行政と市民が協働して避難訓練やハザードマップ作成といった様々な防災活動がはじまりました。 一方、同じく自然災害大国のひとつであるフィリピンは、毎年、台風・洪水・高潮・地震などによって、毎年、数え切れない被害を受けております。
 名古屋工業大学の高度防災工学センターでは、JICA国際協力機構の草の根支援事業(JICA国際協力機構草の根支援事業パートナー型(2014年12月~2018年12月)「ボホール州トゥビゴン市における予防/準備/対応/復旧に関する防災能力向上プロジェクト」)を通して、2014年12月より、二ヶ月に一度のペースで教員と学生がフィリピンのボホール島へ赴き、現地の行政と大学と市民が協働した島民の防災能力向上のレクチャーやワークショップを進めてまいりました。
 参加無料、聴講自由です。 奮ってご参加ください。

開催日時 平成30年6月2日 13:30~19:30
会場 名古屋工業大学 NITech Hall
参加費 無料(事前申込み不要)
主催 名古屋工業大学
共催 東海圏減災研究コンソーシアム
後援 JICA中部/名古屋市/ボホール州/トゥビゴン市
問合せ 名古屋工業大学高度防災工学センター
教授 北川啓介
Tel:080-4224-4221 E-mail:kitagawa[at]nitech.ac.jp
*[at]を@に置換してください。

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