岐阜県中津川市加子母にある木造芝居小屋「明治座」の歴史120年が描かれた歴史絵本発売
カテゴリ:ニュース|2016年05月20日掲載
社会工学専攻建築・デザイン分野 藤岡伸子研究室は2013年春より、ひのきで知られる岐阜県中津川市加子母にて「域学連携」の地域づくりに参加しています。加子母には、1894年創建され、岐阜県重要有形民俗文化財にも指定されている明治座と呼ばれる木造の芝居小屋があり、毎年秋には、地歌舞伎が行われています。
昨年、伝統構法による耐震改修工事を終え、今年5月1日(日)~6月5日(日)には、「明治座トリエンナーレ-芝居小屋でアートにときめく」と題された歌舞伎とアートを融合したイベントが開催されています。
そして、この度、藤岡伸子教授が構成を担当し、明治座と加子母の歩んだ120年を描く歴史絵本「むらのしばいごや 明治座さーん」が刊行されました。
5月下旬より、Amazonの他、下記の書店にて販売いたします。是非、ご覧ください。
[名古屋] 名古屋ジュンク堂栄店、丸善
[中津川]梅村書店、サンヨー福岡書店、矢野書店、水野書店、三洋堂、くまざわ書店、ライフショップNOVA など