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社会工学専攻の構造システム工学研究室がJapan Steel Bridge Competition 2016で総合優勝!

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カテゴリ:ニュース|2016年9月 6日掲載


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 91日と2日に前橋工科大学で開催されたJapan Steel Bridge Competition 2016(日本鋼橋模型製作コンペティション 2016)において社会工学専攻の構造システム工学研究室(永田研究室)のチームが総合優勝の成績を収めました。
 プレ大会を含め今回で8回目となる今回の大会には全国から20校(大学:19校,高専:1校)21チームが参加し、1日目に架設競技、2日目にプレゼン競技と載荷競技が行われ、架設部門(架設の速さと正確さ)・美観部門(橋梁模型の美しさ)・構造部門(橋梁模型の重さとたわみ)の3部門で競い合いました。そして本学のチームは架設部門と構造部門の2部門で優勝し、見事総合部門においても優勝を成し遂げました。

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指導教員からのコメント

 今年の4月に今大会の橋梁模型の設計条件が発表になって以来、授業や大学院入試、研究活動や就職活動などがある中で製作する橋梁模型のコンセプトを決めるところから始まり、構造計算、図面の作成、部材の加工、架設練習と研究室が一丸となって取り組んできました。リーダーの牛田成彦君(社会工学専攻環境都市分野 博士前期課程1年)を中心に研究室の学生各々が本当によくがんばってくれました。その成果が総合優勝という形になって表れ、指導教員としてうれしく思うとともに皆さんのことを誇らしく思います。今大会を通して得た貴重な経験を今後の学生生活や来年度の大会に活かしてくれることを願っています。大会への出場にあたりご支援賜りました皆様方に心より感謝申し上げます。

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