大学改革シンポジウム「新たな時代の工学系教育の在り方について」を開催しました。(報告書追加)
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カテゴリ:ニュース|2017年11月13日掲載
開催報告
名古屋工業大学は、11月7日に大学改革シンポジウム「新たな時代の工学系教育の在り方について-創造的人材育成の課題-」(国立大学協会共催、文部科学省他後援)をNITech Hallで開催しました。このシンポジウムでは、国、大学、高校、産業界より関係者を招き、工学教育改革に関連する取組の現状を検証しつつ、今後の工学系教育の在り方について議論を深めました。
大学シンポジウム報告書(PDF)
シンポジウムプログラム(PDF)
開催にあたり、本学の鵜飼裕之学長及び国立大学協会の八田弘総務部長より開会挨拶がありました。続いて、シンポジウムの第1部では、文部科学省高等教育局専門教育課の福島崇企画官より、「大学における工学系教育の在り方について」と題した基調講演が行われ、「大学における工学系教育の在り方に関する検討委員会」(座長:小野寺正KDDI株式会社取締役会長)における議論の中間まとめや関連する施策について講演を行いました。
第2部のパネルディスカッションでは、本学の内匠逸理事・副学長の進行のもと、山口大学の進士正人工学部長、室蘭工業大学の松田瑞史理事・副学長、東京工業大学の丸山俊夫理事・副学長、本学の犬塚信博副学長がパネリストとして登壇し、愛知県立時習館高等学校の川村昌宏校長、東亞合成株式会社の栗山晃参与、文部科学省の福島崇企画官がコメンテーターとして加わりました。まず、パネリストから、各大学の取り組みや理工系人材育成の課題等について発表がなされ、引き続き、コメンテーターの意見も交えながら、激しく変化するこれからの産業界を担うために大学がどのような人材を輩出すべきか、そのための教育改革に向けてどのような課題やハードルがあるか等について、活発な議論が行われました。
シンポジウムには、高等教育関係者を中心に全国から約200名が訪れるなど、大いに盛り上がりました。
パネルディスカッションの様子
カテゴリ:イベント|2017年08月24日掲載
開催概要
【11月7日】平成29年度大学改革シンポジウムを開催します。
名古屋工業大学では11月7日(火)に平成29年度大学改革シンポジウム「新たな時代の工学系教育の在り方について-創造的人材育成の課題-」を開催することとなりました。
社会・産業を取り巻く環境が激変する中、それらを支える人材を育成するため、工学教育の革新が求められています。
文部科学省では、「大学における工学系教育のあり方に関する検討委員会」において、学部・修士の6年一貫教育を含む工学教育改革について検討を重ね、必要な制度改正等を行う予定です。
シンポジウムでは、国、大学、高校、産業界より関係者をお招きし、関連する取組の現状を検証しつつ、今後の工学系教育のあり方について議論を深めます。
日時 |
平成29年11月7日(火) 午後1時00分~午後3時40分 |
---|---|
会場 | |
主催 |
名古屋工業大学 |
共催 |
一般社団法人国立大学協会 |
後援 |
文部科学省、公益社団法人日本工学教育協会、愛知県教育委員会 |
主な対象者 | 大学関係者、高等学校関係者、企業関係者 |
参加費 | 無料 |
定員 | 300名 |
申込方法 |
Web申込フォーム、またはメール、FAXによる事前申込制 |
問合せ |
名古屋工業大学 総務課 |
プログラム
12:00 |
受付 |
---|---|
13:00 |
シンポジウム 開会挨拶 |
13:10 |
第1部 基調講演 |
13:50 |
休憩 |
14:00 |
第2部 パネルディスカッション --パネリスト-- --コメンテーター-- --コーディネーター--
|
15:40 | 閉会 |
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