鳥人間コンテスト2017に人力飛行機研究会NIEWs出場
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カテゴリ:ニュース|2017年8月24日掲載
7月29日(土)および30日(日)、琵琶湖東岸の滋賀県彦根市松原水泳場において、第40回鳥人間コンテスト2017が開催されました。
29日(土)は、プロペラを持たず上昇気流を利用して飛ぶ距離を競う滑空機部門、30日(日)は、人力でプロペラを回し飛行距離を競う人力プロペラ機ディスタンス部門が行われ、本学の人力飛行機研究会NIEWsは、人力プロペラ機ディスタンス部門に出場。悪天候でスタート時間が大幅に遅れる中、結果は残念ながら前回の出場記録を超えられませんでしたが、今年度で定年退職される顧問の中村隆先生に向けて、スタート前のプラットホーム上で、学生らから感謝の言葉が大声で伝えられる場面があり、感動を呼びました。
学生からのコメント
名古屋工業大学人力飛行機研究会NIEWs2017年度代表を務めさせていただいた本田です。
第40回鳥人間コンテスト2017が無事終了しました。ご支援いただけた方々、当日応援にいらっしゃってくださった方々本当にありがとうございました。
結果は57.22m、全15チーム中14位という結果でしたが、今回の機体『鶴舞-蒼-』は初めて学生が一から設計し、製作運営も学生中心で行った機体でした。チームが正式に部活動となって3年目とまだまだ未熟な部分もあるチームですが、今年度『鶴舞-蒼-』を製作し、プラットホームから発進することが出来たことはチームとして数字以上に大切な一歩だったと思います。またこの一年、さまざまな困難と向かい合い苦しい時間もありましたが、当日プラットホームに機体を発進させることができましたのは工業会様をはじめさまざまな方々のご支援のおかげです。重ねてではございますが、ありがとうございました。
これからも更なる人力飛行機の発展を目指して活動していきたいと思いますので、今後もNIEWsをよろしくお願いします。
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